- Jan 31, 2022
サザエさんの陰謀
昨日のブログを読み返して、『サザエさんの陰謀』についての説明を書いていないことに気づきました。陰謀というくらいですから、そこに目的達成のための秘かな計画があるということですね。 講師の先生が話された内容には、誰がどんな目的で何を目論んでいるかという話はなかったのですが、『サザエさん一家』がすでに過去の家族形態であるにも関わらず、現実とかけ離れている感じがしないのが陰謀なのかもしれません。日本のほとんどの家庭が『サザエさん一家』のようであれば、現代社会の問題である不登校とか引きこもりとか家庭内暴力などありえないでしょうね。 専業主婦のお母さんがいて、毎日早く帰ってくるお父さんがいて、きょうだいが同じ部屋で眠っていたり、夜ご飯は家族全員で食卓を囲むような家庭であれば、困ったことや悩みなどなんでも話し合える親子関係ができると思います。 マイカーを持たなくても、休日には電車やバスを使って出かけ、まとまった休みにはみんなで旅行に行く・・・やはり現実社会とはかけ離れていますね。日本社会の家族のいいところを凝縮したようなサザエさん一家は、みんなの憧れの家族です
- Jan 30, 2022
サザエさん
今日は日曜日。子どもたちが小さい頃は、夕方6時からちびまる子ちゃん、6時半からサザエさんを見るのが常でした。翌日に備えて、早めに入浴を済ませて、テレビを見ながら夕食を食べる・・・家族の幸せな時間でした。 先週、4歳児のSちゃんに、「園長先生、『ひみつのアッコちゃん』知ってる?」と聞かれたので、「うん、もちろん知ってるよ。」と答えた後、頭の中に、♪それは、ヒミツ、ヒミツ、ヒミツ、ヒミツのアッコちゃん♪というフレーズが浮かんできました。 小さいころ、『ひみつのアッコちゃん』が大好きで、鏡を見ながら変身するアッコちゃんに憧れたものです。またリバイバルするのでしょうか?変身願望を叶えてくれる夢いっぱいのお話なので、今の子どもたちもきっと夢中になることでしょう。 昨日、YouTubeで研修動画を見ていたのですが、臨床心理士の先生の『サザエさんの陰謀』の話が興味深かったです。サザエさんは、1969年からテレビ放映され、52年も続いている長寿番組です。お父さんの波平さんは55歳、お母さんのフネさんは50歳、サザエさんは24歳で、マスオさん27歳、カツオ君11歳
- Jan 29, 2022
ネットやゲームの世界
昨日のブログに書いたように、オンライン研修の便利さに気づき、最近よく利用するようになりました。医師会からは、コロナウイルス感染症についての研修動画が配信されて、それも勉強になります。データ等の掲示が多いのに、録画できないので、期間限定の中で必死に見ています。 最近配信された研修で興味深かったのは、「子どもたちはネットやゲームの世界で何をしているんだろう?」をテーマに、大湫病院の児童精神科医である関正樹先生がお話しされている研修です。 小中高校生の大半がSNSやネットを利用している現在、何を見ているのでしょうか?自分の子どもが未成年であればとても気になると思います。何をしているのかわからないけど、いつも(四六時中)携帯やパソコンを見ていると心配ですね。犯罪に巻き込まれることもあるので、大人の手が届かないところで、見知らぬ人と出会っているのではないかと思うと気が気ではないでしょう。 講師の関先生自身がネットの世界に傾倒してある(自己紹介)そうです。研修の中で、子どもたちが夢中になっているネットやゲームについてわかりやすく解説されています。ゲームなんて
- Jan 28, 2022
オンライン
オンライン研修が増えて、嫌だな~、馴染めないな~と思っていたのですが、だんだん慣れてきたようで、利点にも気づきました。もちろん、三密を避けられるので、コロナウイルス感染拡大防止には効果的です。それだけでなく、録画したものは、何度でも見ることができ、わからないことがあれば、巻き戻して見ることができるので、とても便利です。 思っていたよりも便利なことに気づいて、最近はユーチューブで保育の研修動画を見て学んだりしています。隙間時間に、いつでも見れるのは本当に便利です。 ライブ配信されている研修は、ついつい他のことをしながら見てしまって集中できないので、やはり会場に行って聞く時と全然違います(集中できない自分が悪いのですが)。講師の先生とのアイコンタクトや、受講者同士のコミュニケーションなど、同じ場にいるからこそ学びが深くなることがありますね。 最近は、オンラインの会議に参加することもあるのですが、要点だけ伝え合うような空気感があって、意見交換には至らず、消化不良な気持ちが残ります。これも経験を重ねれば、もっと議論を深められるのでしょうか? 昨日は、1対
- Jan 27, 2022
いつになったら?
福岡県では4,000人弱、全国では7万人と、コロナウイルス新規感染者数の急増に歯止めがかかりません。陽性になった、濃厚接触者になったとあちらこちらから情報が入り、もうお手上げ状態です。 これまで保育園で陽性者が出た時は、保健所の指示に従うことになっていましたが、保健所は医療機関、高齢者・障がい者施設など、クラスターが発生しやすい状況や業態に重点化してかかわることになったそうで、保育園は園内で調査、対策をしなくてはいけなくなりました。 周辺の保育園も、休園・学級閉鎖、登園自粛などになっているようで、コロナウイルスの脅威から逃れるのは不可能かもしれません。PCR検査を受けても、結果が出るのに4~5日かかり、その間、職員は出勤することができません。こんな状態が続けば、保育園を休園しなくてはいけない日は遠くないでしょう。 福岡市から、保育施設で職員・園児の新型コロナウィルス感染症陽性者が出た場合の対応について、フロー図が出ています。 それによると、園児・職員は陽性が判明したら、園に報告し、園は福岡市の担当部署に報告します。園では、チェックリストに添って濃