- May 1
憧れの小学校
ゴールデンウィークの中日、授業に向かう途中で、登校する小・中学生を大勢見かけました。日本社会も、ゴールデンウィークは連続した長期休みにしてもいいのでは?と思うのですが、勤勉さを誇ってきたので、変えるのは難しいのでしょうね。...
- Apr 30
職員配置の改善の行方
異次元の少子化対策の中で、保育士の職員配置の改善が検討され始めています。75年ぶりに改善されるのでしょうか?目が離せません。具体的には、現在1歳児の6人に1人の保育士配置が5人に1人に、4・5歳児の30人に1人が25人に1人という案が上がっています。...
- Apr 29
命の大切さを伝えたい
昨日は今年度最初の職員勉強会でした。いろいろ考えさせられた中で、一番心に残ったのは、先日から考えている子ども達に「命の大切さ」をどう伝えるかというテーマでした。 昨日も、4歳児の子ども達が、ツマグロヒョウモンの幼虫を人工芝に叩きつけたり、屋上園庭から下に落としたそうです。そ...
- Apr 28
大人の役割
昨晩、ブログを見た娘からLINEが来ました。「タイムリーなブログでした!言っても言っても響いてない感じがするのは、そのタイミングじゃないのかもね。口うるさく言わないよう、気をつけるよ。何かをなくしたとか、お迎えが遅い(全然遅くない)とかで昨日も今日もシクシクしてたよ。一年生...
- Apr 27
子どもが決めていい
今日の午後、4・5歳児は、少し遠い公園まで遊びに行きました。帰ってきた時は2時間を過ぎていて、疲れた様子でした。ダンゴムシへの興味が高まっている4歳児は、虫かごを持って夢中になって探したのでしょう、虫かごの中にはたくさんのダンゴムシがいました。...
- Apr 26
命の大切さ
今朝の登園時、5歳児のHくんが、保育園のすぐそばの道路でスズメのひなが死んでいるのを見つけました。小さくて可哀そうな姿を見つけたHくんはしばらくその場を離れられなかったそうです。通りかかったK・A先生は、Hくんの姿を見てどうすればいいか悩んだそうですが、ヒナをほっとけないH...
- Apr 25
保育士の配置基準
異次元の少子化対策の中で、保育士の配置基準の改善が挙げられています。75年ぶりとなる改正で、1歳児6人に一人から5人に一人へ、4・5歳児30人に一人から25人に一人へと改善されるかもしれません。 他国では、もっと保育士の配置基準が手厚いので、せめて2歳児も5人に一人、4・5...
- Apr 24
食事が重要な理由
今、授業で乳児期の食事について学生に話しながら、私も食事について考えています。人生最初の食事は授乳ですが、産後直後の初乳が免疫グロブリンを豊富に含んでいて、様々な病気から赤ちゃんを守ることは、よく知られています。お母さんから、赤ちゃんへの最初のプレゼントだと思うと、生命誕生...
- Apr 23
「こどもまんなか」社会の実現に向けて
先週金曜日、福岡市の園長会があり、岸田首相が打ち出した『異次元の少子化対策』の内容について話がありました。2030年代に入ると、日本の若年人口は現在の倍速で急減し、少子化に歯止めが利かない状況になるそうです。これからの6~7年が少子化傾向を反転できるかどうかのラストチャンス...