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おゆずり会

 今日から『おゆずり会』が始まりました。朝から続々と洋服や靴、バッグ

などが机の上に並べられていきました。どれもきれいなものばかりです。「みなさんが欲しいなと思える状態のもの」をとポスターに書いてありましたが、本当にそんなものばかりです。


 一番のお勧めは保育園の制服と帽子、リュックです。特にリュックは丈夫にできているので、4年間使ってもまだまだ使えます。ずっと長く使ってくれるのは嬉しいですね。制服は、一日中、一年中着ているので、消耗が激しいようで、あまり『おゆずりされるもの』はありませんでした。本当に毎日よく着てくれますからね。


 制服についているりんごの花のマークは、娘が勤めていた広告代理店の同期のIさんがデザインしてくれました。その頃、Iさんは京都にいてまだ子どもがいなかったそうですが、いろいろな保育園を回ってデザインを考えてくれたと聞きました。今日も、業者の方に、「このマークかわいいですね。」と言われて、嬉しくなりました。


 開園前、自分の保育園ができることが実感できずにいたのですが、提案されたマークを見て少しずつ自分の夢が近づくような気がして、ドキドキしながらデザイン画を見たことを昨日のように思い出します。


 あれから5年。あっという間でしたが、保護者の方がこんなにすてきな『おゆずり会』を企画してくださるほど、楽しいワクワクする園になりました。ものを大切にして、誰かのために譲ってあげたいと思う気持ちがある保護者の方の存在は本当にありがたいです。


 りんごの花保育園の『おゆずり会』は、私たち職員の負担がないようにと考えてくださっています。私たちは机を出すだけで、サイズのラベルが貼ってあるところに保護者の方が譲れるものを置いてくださって、それが欲しいと思われた方は自由に持って帰るというシステムです。最後残ったら、集荷をお願いして、発展途上国の子ども達に送るということになっています。


 こんな会ができるのは、保護者会役員さんのおかげです。不要なものが誰かの役に立ち、必要なものをもらえるのはいいことですね。ぜひたくさん利用してくださいね。この会がずっと続くといいなと思います。

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