みーちゃんのおはなしかい
2か月ぶりの「みーちゃんのおはなしかい」でした。見学に来られた方と一緒に未満児クラスのお話会での子ども達の姿を見ると、みんな座って集中してお話を聞いていました。見学の方も、「よくお話を聞いていますね」と感心されたようでした。
その後は、以上児(3・4・5歳児)クラスだったのですが、落ち着かない様子の子ども達が目立ちました。おしゃべりをしたり、寝転がったり、わざと(?)大きな声を出したり・・・。おはなし会の先生方に申し訳ないと思いましたが、お話会の先生方は「ストリーテリング(絵を見ずに、言葉だけでお話を聞く)で集中力を使い果たしてしまったんでしょうね。お話の選び方が良くなかったと思います。」とおっしゃってくださいました。
「(ストリーテリングの)『ぼく にげちゃうよ』は、よく聞いて理解して、質問も的確だったので、100点満点でした。」とも言われました。先生方の懐の広さと温かさに感謝です。
その後、児童発達支援管理責任者のO先生と、今日のお話会のことについて話したのですが、2カ月ぶりのお話会で、子どもたちの気持ちが(今からお話を聞くという態勢に)できあがっていなかったのが落ち着かなさに繋がったのではないかと言われました。
開始がいつもより15分くらい早く、ちょうど自分が好きな遊びをしようと思っていたところだったので、気持ちを切り替えるのが難しかったのも良くなかったと思います。予定変更や気持ちの切り替えが苦手な子どもたちがいるので、もっと配慮をすべきでした。
大人の都合で子どもたちを動かしてしまうことがありますが、子どもにも心づもりがあるので、それをもっと尊重しなくてはと思わされた今日の出来事でした。子どもたちの姿からいろいろ考えさせられることが多々あります。まだまだ修行が足りません。
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