キラキラデー最終日
- 智子 大瀧
- Feb 23
- 2 min read
先週金曜日、「キラキラデー」の最終日を迎えました。「お料理スーパー♡グループ」は、チョコやチーズを入れた本物のたこ焼きを作って、満面の笑顔でした。キャンディーチーズのビニールを剝いでいると、思わず「おいしそう」「食べたい」と口に持っていこうとして「あ、ダメだった」と戻している姿が可愛かったです。本当はパンを焼きたかったそうですが、たこ焼きでも十分楽しさとおいしさを味わっていました。動画は、いつものように5歳児のAちゃんが「かんぱ~い!」とリーダーシップを発揮しているところです。
「宝石キラキラグループ」は、イヤリングを作りました。指輪に、折り紙のダイヤモンドに、キラキラの衣装と1年間様々な宝石に関するものを作りました。特に宝石を身につけた女の子のお決まりのポーズが板について来て、このまま売れっ子モデルになるのではと思うくらいです。男の子がイヤリングや指輪を作っては身につけてポーズを取っている姿を見て、時代は変わっていることを感じます。ピアスをしたり、お化粧をしたりする男性も多いので、子ども達が大きくなるころにはもっとおしゃれになっているのでしょうね。
「生き物を飼うグループ」は、近くの神社に虫を探しに行きました。どんなに寒くても、暑くても1年間何度も戸外に出ていく姿はカッコよく、〇〇探検隊になるのではないかと思うほどです。寒いので虫がいないのでは?と思ったのですが、5歳児のYくんが「Yだけ虫を捕まえたよ」と教えてくれました。「なんの虫?」と訊くと、「〇〇〇〇」・・・ちゃんと名前を教えてくれたのですが、思い出せないので、いつも見慣れている虫ではありませんでした。さすがYくんは虫博士です。大きくなったら、本当にその道に入って研究者になっているかもしれません。
1年間同じテーマを追求した「キラキラデー」は子ども達の好奇心をくすぐり、想像力を広げてくれました。3・4・5歳児という異年齢の活動の難しさはありますが、同じグループで興味や関心を共有することでそれぞれがたくさんの刺激をうけたようです。
保護者の皆様、「キラキラデー」にご協力をありがとうございました。テーマにつながるものや情報を提供していただいたので、活動がより豊かで楽しいものになりました。心から感謝いたします。
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