グランパ・グランマの会
明日は敬老の日。昨年に引き続き、コロナウイルス感染防止のために、おじいちゃん、おばあちゃんを招待して子ども達と楽しい時間を過ごしてもらっていた『グランパ・グランマの会』ができなくなったので、子ども達の写真や子ども達が作った作品を送ることにしました。
運動会や、遠足、保育参観などとは違って、『グランパ・グランマの会』は、りんごの花保育園を開園して初めて行った行事です。私にも孫ができて、孫の園での様子が見たいおじいちゃん、おばあちゃんの気持ちがわかり、『グランパ・グランマの会』を企画しました。その立場にならないとわからないことがあるものですね。
昨日、お昼ごろ、山口に住んであるおばあちゃんからお電話がありました。「今、郵便ポストを見たら、お手紙が入っていて、嬉しくて電話しました。」と言われました。思いが届いてよかった・・・と私たちの方が嬉しい気持ちになりました。「どんな保育園に預けているのか気になっていたんですが・・・。」と言われましたが、安心して頂けたのだったらさらに嬉しいです。
一昨日の夕方5時ごろ、『敬老の日』に間に合うようにと慌てて郵便局に出しに行ったのですが、翌日のお昼には届けられていて驚きました。
つぼみ組(0歳児)は写真と手形、はな組(1・2歳児)は写真をラミネートして子ども達がひも通しをしたもの、りんご組(3・4・5歳児)は、子ども達がひも通しをして絵を描いた紙皿に写真を貼ったものを送りました。笑顔いっぱいの写真なので、きっとおじいちゃん、おばあちゃんにも元気を届けられたと思います。
昨年、何かできないかと考えて始めたお手紙ですが、それがきっかけでおじいちゃん、おばあちゃんとのつながりができたという嬉しいお話も聞きました。手紙はやっぱりいいですね。子ども達の成長を伝えることができて本当に良かったです。来年は、おじいちゃん、おばあちゃん方に会えますように。
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