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コロナに負けない

 昨日、コロナウイルスで陽性になったお子さんが出ました。陽性になったお子さんとそのご家族の方がどんなに心配されているかと思うと心が痛みます。お子さんの体調が心配なうえに、他のお子さんにうつしてしまったら・・・と考えられているかもしれません。


 でも、コロナウイルスに感染するのは、誰にでも起こることで責められることではありません。それはみんなわかっているものの、当事者になるとなぜ責任を感じてしまうのでしょう?前回も今回も連絡してこられた保護者の方がとても申し訳なさそうにお話しされるので、心苦しくなりました。


 最近、福岡市の研修会や他の団体の研修会が行われるようになり、他の園の方とお話しする機会が増えました。感染者が減っていないにもかかわらず、研修会などが開催されるということは、コロナウイルス感染への意識が変わったということですね。その時に久しぶりにお話しした先生方との会話の中で、園長先生自身も陽性になったという話も聞きました。


 誰がどこで罹っても不思議ではないので、もう恐れるのはやめます。できるだけの感染対策をして、子どもたちの大事な時間に必要な経験ができるようにしたいと思います。これからも、コロナの陽性者が出たら、保護者の方にきちんと説明をして、その時々の状況に応じた対策を考え、コロナウイルスと正面から向き合いたいと思います。


 園長がへこんでいると、先生たちや保護者の方、子ども達まで心配をかけてしまいます。いつも気にかけてくださって、本当にありがとうございます。まだまだコロナとの戦いは続きそうなので、もっとタフになります!

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