コロナの呪縛
昨日、福岡市から新しいコロナウィルス対応についてのメールが来ました。コロナの陽性者が出ても、登園自粛をお願いしないことになったようです。つまり、濃厚接触者を追わない、インフルエンザ並みの対応ということですね。
陽性者が出て、濃厚接触者に該当すれば、家庭や保育園で5日間はいつも以上に注意深く観察して、変調があれば、病院を受診するように保護者の方に伝えるということです。5日間の観察期間中に次の陽性者が出ても、登園自粛を依頼せず、健康観察を徹底するということなので、インフルエンザより対応が厳しくないですね。保護者の方の判断で登園自粛すれば、保育料の減免も受けられるそうです。
コロナの実態がわかり、戦い方もわかってきたからでしょう。国産の飲み薬が承認されたのは朗報でした。3年以上かかって、やっと出口が見えて来て本当に嬉しいです。
世界は、ワールドカップで盛り上がっていますが、海外では誰もマスクをつけていないのにも驚かされます。日本では、マスクをつけないと、人の目が気になって仕方ありません。コロナの脅威はどの国の人であっても平等なのに不思議ですね。
家族以外の人との関わりをほとんど経験していない小さな子ども達の社会性の発達がとても気になります。一日も早くコロナの呪縛から抜け出せますように。
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