コロナウイルスの功罪

 2年以上にわたってコロナウイルス感染症が拡大しているために、世界が、社会が大きな被害を被っていますが、悔しいことに新しい発見ができたこともあります。


 今日は、はな1組(1歳児)とはな2組(2歳児)の生活発表会のビデオ撮りをしました。予定では、先週保育園内で保護者の方に来ていただいて生活発表会を開催するつもりだったのですが、この感染拡大でビデオを撮って見てもらうことにしました。


 1歳児も2歳児も、驚くほど生き生きとした姿を見せてくれました。1歳児は自分の名前と年齢を言うのですが、まだ言葉がはっきりしない子も自分の名前の語尾を言うことができました。がんばりました!


 2歳児は、一人一人の好きなことや得意なことを披露してくれました。こんなに成長していることに驚かされ、これからの成長が楽しみになりました。テーマ「大好き、見つけた!」にぴったりの内容で、させられている、やらされている感じが全くありませんでした。


 2歳児のHちゃんとTちゃんが二人で歌を歌ってくれたのですが、テレビで活躍している〇〇ちゃんのように、はっきり、しっかり歌う姿に、どの子も力を持っているのだなと感心させられました。


 ビデオ撮影にしたことで、保護者の方に見てもらいたい姿をしっかり撮ることができたので、お子さんの成長を実感されることだろうと思います。例年の発表会のように、保護者の方が目の前にいらっしゃったら、こんな姿はきっと見せられなかったと思います。泣いたり、恥ずかしがったり、驚いたり、持っている力の半分も出せなかった子もいたでしょう。


 M先生も言っていましたが、このビデオを見たら、生活発表会はビデオ撮影の方がいいと思われる方がたくさんいらっしゃるかもしれません。年齢が上がれば、お客さん(見ている人)の反応を力に変えることもできるでしょうが、小さい子どもたちにとっては難しいですね。ビデオ撮影の方がいい・・・大きな発見です。


 コロナウイルス感染症のために、社会ではリモートワークが増え、通勤時間に時間をかけなくてもよくなりました。職場での様々な〇〇会もなくなり、仕事が終わったらすぐに帰宅して家族時間が増えました。それぞれ長短はあると思いますが、今後は一人一人が自分で選べるような社会になるのではないでしょうか。


 保育園も、これまでの慣例に縛られずに、子どもたちのために、保護者の方に子育ての喜びを感じてもらえるような行事の在り方を考えることができると思います。

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