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コロナ対策、いつまで?

 コロナウイルス感染防止のために、8月に予定していた夏まつりを10月に行うことにしました。もう夏まつりではありません。秋まつりです。ネーミングはいいとしても、保護者の方も卒園児もいない秋まつりになります。浴衣も寒くて着れないかもしれません。


 今日は秋まつりのために、保護者会役員さんが遅くまで準備をしてくださいました。お仕事が終わった後の作業は大変なのに、いつも笑顔で帰っていかれるので、ありがたいです。コロナ対応で二転三転してさらにご迷惑をかけてしまい、申し訳ありません。


 コロナのために、どれだけいろいろなことを我慢すればいいのでしょう。もういい加減・・・と言いたくなってしまいます。オミクロン株に対応して、療養期間も症状があれば10日から7日へ、無症状ならば7日から5日に短縮されることになりました。データを分析した結果なのでしょうが、今までの対応はなんだったの?とぼやきたくなります。


 屋外ではマスクを外すことを推奨する通知も出されました。それでも、マスクを外すことはできません。みんながしているからです。日本は同調圧力が強いので、みんなと同じにしないと不安になってしまいます。


 アメリカと比べてみました。9月14日時点で、アメリカのコロナ感染者数は9,540万人、亡くなった人は105万人なのでその割合は0.011になります。日本の感染者数は2,040万人、亡くなった人は43,207人で割合は0.002人となり、アメリカは日本に比べて5.5倍の方が亡くなっています。このデータから、日本のコロナ対応はアメリカよりも成功していると言えるのかもしれません。


 でも、同調圧力が強い日本の生活は窮屈ですね。アメリカではもう誰もマスクをしていないそうですが、日本はどんなに暑くても、炎天下でもマスクをしなくてはいけません。外していいと言われても外せないのが現状です。みんなと違うことをして非難されるのは怖いからですね。いつまでこんなことが続くのでしょう。早く普通にマスクを外して、笑顔で子ども達と話せる日が来ることを心から願います。


 


 

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