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コロナ対策の行方

 新年度に向けて健康診断を行いました。今回も、嘱託医である小児科のI先生が、優しく声を掛けながら、一人一人の子どもたちを診察してくれました。I先生の前に出ると、やっぱり緊張してしまう子どもたちですが、泣いた子は0歳児が1人、1歳児が3人でした。


 りんご組(3・4歳児)は、一つ上のクラスに進級するという自覚からでしょうか、みんな廊下で静かに座って待ち、神妙な面持ちで健康診断を受けていました。3歳児のKちゃんが、緊張からか、「こんばんは」と大きな声でご挨拶をしたのがかわいくて笑ってしまいました。


 I先生のお話では、現在コロナ感染の2割が10歳以下だそうです。5歳から11歳のワクチン接種が始まりますが、まだオミクロン株に対してどれだけ効果があるのか、はっきりしたデータがないので、小児科の先生の間でも見解が分かれているそうです。


 コロナに感染しても、軽い風邪症状の子どもたちが多いので、ワクチンを打ったほうがいいのかどうか悩ましいと話されていました。子どもでもワクチンの副反応があることを考えると、無理をしてワクチンを打たなくてもいいように思いますが、社会全体でコロナを収束させるには、感染が広がっている子どもにワクチンを打つ必要があるのでしょうね。本当に悩ましいです。


 そんな中、福岡市からコロナに関する新しい対応策が出ました。保育園で、園児・職員の陽性が判明し、感染可能期間に他の園児等に接触した可能性がある場合は、3日間の登園自粛を要請するそうです。その3日間の間に新たな陽性者が判明した場合は、陽性者との最終接触日から7日間の登園自粛になるそうです。


紛らわしい書き方ですが、これまで7日間だった登園自粛が、陽性者が出なければ3日間の自粛で良いということですね。オミクロン株の潜伏期間の日数や、保育園等での感染の広がり状況を考慮して変更になったようです。


 様々なデータが集まり始め、それに応じて対応策も変わっていくのでしょう。この先も、社会活動や経済活動を維持しながら、感染拡大を抑えるための対応が図られていくのだと思います。見えない相手との戦いはまだまだ続きそうです。

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