トイレトレーニング
- 智子 大瀧
- Dec 10, 2024
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11月に3歳になった孫のトイレトレーニングがほぼ完了しました。お誕生日前にがんばっていたので、本人も周りも大喜びです。大人はいつまでも小さいままでいてほしいと思うのですが、当の本人は、お兄ちゃんになりたくて仕方ありません。「おにいちゃん」「もうすぐ3歳」の言葉に反応して、苦手なことにもチャレンジしようとする姿は見ていて微笑ましいです。
トイレトレーニングの方法は、以前と比べて随分変わりました。以前は、濡れた感覚がわかるようにトレーニングパンツを履いていました。でも、トレーニングパンツは脱ぎにくく履きにくいので、自分でしたい気持ちが強くなってきた年頃の子ども達は、トレーニングパンツに抵抗を感じるようです。
孫のトイレトレーニングを成功に導いてくれたのは、保育園入園です。同じ年頃の子ども達がトイレに行く姿を見て、「自分も」という気持ちになったようです。同じ年齢の友達の存在は大事ですね。トイレトレーニングと『イヤイヤ期』が重なる時期はとても大変ですが、「お兄ちゃん・お姉ちゃん」意識が高まる時でもあります。上手に子どもの自尊心をくすぐりたいですね。
りんごの花保育園の2歳児の子ども達も、パンツで過ごしています。もちろん失敗もしますが、先生たちが手早く気持ちよくきれいにしてくれるので、失敗もそんなに気にならないようです。この時期になると、お昼寝もパンツで大丈夫と言う子が出て来て、そろそろ3歳児クラスへの進級が見えてきます。あっという間に師走を迎えて、子ども達はさらに次の学年に期待を高めるのでしょう。おにいちゃん、おねえちゃん、がんばって!
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