プレゼント
昨日、小学校5年生と1年生のHくんきょうだいとお母さんが、誕生日のプレゼントを届けてくれました。私の誕生日を覚えていてくれたなんて!1時間以上もかけて車で来てくれるなんて!もうこんなに勿体ない話はありません。しかも、お母さんは第3子を妊娠中で体調もあまりよくないのに・・・。これは神様からのプレゼントです。新事業の準備のために、新しい用語や仕組みに日々頭を悩ませている私を見て、きっと神様がしくんでくださったのでしょう。
開園の年の入園式、Hくんご家族と初めて会ったシーンを今もはっきり覚えています。前にもブログに書いたような気がしますが、入園式に向かい、足早に追い越した時、「保育園の先生じゃない?」と楽しそうなお父さん、お母さんの声が聞こえて来ました。「入園式に来てくれるんだ」とほっとしたことを思い出します。
入園式では、Hくんが一番前に座って、笑ったり、相槌をうったり、時におもしろいことを言って私たちの緊張感をほぐしてくれました。入園式後の反省会で「Hくんがいてよかったね。場がほぐれたね~」と話したことも覚えています。Hくんご家族はそんなあたたかい雰囲気で、いつも私たちを応援してくれました。
昨年10月、急にお引越しをしてしまって寂しかったのですが、一時保育を利用しながら、卒園まで1時間以上かけて週に何度か登園してくれました。一緒に卒園できて本当に良かったです。昨日もお兄ちゃんのHくんと話して心が和みました。弟のHくんは、照れ屋ですが、最後にはいつものかわいい笑顔を見せてくれました。温かいご両親の下、やっぱり子ども達は優しく、気持ちが満たされて育つのですね。
児童発達支援事業の準備は大変ですが、開園した年に入園した子ども達の保護者の方々にこんなに助けられています。出会いは大事ですね。卒園後も繋がっていられるのは、このブログが少しは役に立っているのかもしれません。
Hくんのお母さん、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。3人のお子さんと一緒に保育園に遊びに来てください。昨日は元気を届けてくださってありがとうございました。癒されるプレゼントもありがとうございました。元気をもらって、私も次の夢の実現のためにがんばります。
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