プロジェクト保育

 今年度よりプロジェクト保育を始めます。プロジェクト保育では、テーマに沿って、子ども達自らが考え、友達と意見を伝え合いながら、活動を進めていきます。その中で大事にしたいことは、楽しくワクワクする活動であること、子ども主体であること、友達と話し合って進めていくこと、実体験であること、保護者の方や地域の方を巻き込むこと、1年後に見える形で結果を表現することです。


 AIやATの技術開発が進み、これまでのように知識を詰め込む教育の在り方から、獲得した知識をいかに使うか、どう表現するかが求められるようになります。その中でも、問題解決能力やコミュニケーション能力が今後さらに求められる時代になると思います。次の時代を担う子ども達が、必要とされる能力が獲得できるように、プロジェクト保育を進めていきたいと思っています。


 りんごの花保育園のプロジェクト保育は、3歳から5歳までの異年齢児のグループで行います。3グループに分かれ、それぞれのグループでテーマを決めて活動を広げ、深めていきます。今日は先生達と第1回目の会議を行いました。


 こんなことを書くと、難しく感じられるかもしれませんが、子ども達だけでなく、先生たちも楽しいと思うこと、やってみたいと思うことに取り組んでほしいと思っています。楽しくなければ保育ではない・・・ですね。


 第1回会議ではプロジェクト保育のネーミングが早速決まりました。『キラキラ・デー』です。いつも書いていますが、ネーミングは大事です。『キラキラ・デー』最初の日は、グループに分かれサークルタイム(みんなの顔が見えるように輪になって話し合う)を行い、何に取り組むかを決める予定です。


 活動には、先生たちの思いや願いも込めます。因みに、Y先生は、食べ物の大切さを伝えるために、『田植え』をしたいそうです。K先生は、自然の中で感覚を研ぎ澄まし、いろいろな音に気づいてほしいそうです。F先生は、勿体ない使い方が気になるので、『紙』をテーマに活動を進めたいそうです。そして、T先生は、室見川の豊かな自然を活かして、ザリガニ釣りができるといいなと話してくれました。


 やっぱりりんごの花保育園の先生は素晴らしいです。もう、子ども達に経験してほしい活動のイメージができています(もちろん、決めるのは子ども達です)。プロジェクト保育の経過については、廊下に張り出したり、園だよりで紹介したりして、保護者の方に伝え、一緒に活動に参加したり、楽しんでほしいと思っています。


 開園して4年目。環境が整い、さらに保育の質を高めて行けそうで、ドキドキしています。

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