ホッとしたこと

 全国の保育園で全面休園が相次ぎ、20日時点で327か所になったそうです。園児の感染だけでなく、職員が陽性や濃厚接触者になったことで、人手が足らず休園になってしまったところもあるようです。


 大阪や名古屋では、保護者の方にできる限り家庭保育をお願いしているのですが、簡単に休める人はいないですよね。一般の企業は、10日間休むなんてとても無理だと思います。


 第6波がまだピークに達していないのに、新たなオミクロン株の変異の感染も始まり、いつ終わるかわからない戦いが続いています。そんな中、昨日第4回生活発表会の中止を決めました。決めたものの、子どもたちが発表会に向けて一生懸命練習していることや先生たちが遅くまで残って準備していたことが心に迫ってきて、自責の念にかられました。


 そんな気分のまま出勤したのですが、りんご組(3・4・5歳児)保育室に行くと、生活発表会の準備が着々と進んでいました。子どもたちが、とても生き生きと主体的に取り組んでいる姿を見て、ホッとしました。いつも子ども達には元気をもらいます。


 

キンキラグループは、インディカ米を炊いて、おにぎりにしてこれまで食べた赤米や黒米と食べ比べていました。インディカ米は、炊いている時にほのかにポップコーンのような匂いがします。味は白米とあまり変わらないのですが、匂いが香ばしくて食欲をそそられます。


 

くるまグループは、発表会で着る衣装でしょうか、黒いビニール袋に、様々な材料を使って自分の星座を表現していました。みんな集中して作り、素敵な衣装が出来上がっていました。


 むしグループは、虫マップに絵を描いたり、文字を書いたりして、虫を捕まえた日に感じたことを表現していました。4歳児のYくんが、オタマジャクシやカタツムリと言うとき、微妙に言い間違えるのがかわいかったです。


 生のステージを見てもらえなくても、この1年間の『キラキラデー』でたくさん発見をして、

みんなで考えて、一緒に作ったり、園外保育に行った楽しさはビデオでもきっと伝わると思います。未満時クラスも、園内でいつも私たちが見ている子どもたちの生き生きしている姿を見てもらえると思います。


 ホッとしたことがもう一つ。ずっと連絡が取れなかった卒園児で中国籍のEくんの元気な写真を見ることができました。コロナ禍で帰国し、中国の小学校に通っているそうです。ホッとしました。離れていても元気でいてくれることが一番です。


 先が見えない中、やっぱり希望を与えてくれるのは子どもたちです。この仕事でよかったです。

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