不審者対応訓練

 今年度最初の不審者対応訓練をしました。保育園は小さな子ども達と、女性の先生が多いので、不審者対応訓練はとても重要です。子ども達を怖がらせてしまうことが心配ですが、大切な命を守るために、どうしてもしなくてはいけません。  最初なので、不審者がいたことにして、「ハリーさんが来ました。先生のお話をよく聞いて動いて下さい。」と園内放送をしました。カーテンが閉まった保育室に、子ども達を囲むように先生たちがいて、人数確認をする人、窓際で不審者の動きを監視する人に分かれていました。


 不審者を刺激しないように、非常ベルは鳴らしていません。先生たちの動きと、役割分担が確認できたので、とりあえず不審者対応訓練はうまくいったと思います。


 異様な雰囲気に、小さい子ども達も、りんご組(3・4・5歳児)の子ども達も静かに座って、不安そうに先生たちの様子を見ていました。やっぱり怖がらせてしまったのでしょうね。かわいそうなことをしました。


不審者対応訓練は年3回、避難訓練は毎月1回行います。避難訓練は、火事だけではなく、水害、地震を想定して、午前中、午後、お昼寝の時間にも行います。繰り返し行うことで、行動や判断が早くなるので、訓練は大事ですね。


 以前もブログに書きましたが、東日本大震災の時、認可保育園では一人の犠牲者も出しませんでしたが、これは日頃の避難訓練がしっかり生かされたからだと言われています。


 今年は例年になく早い梅雨入りで、大雨も心配されています。開園した年のあの大雨のことを思い出すと、不安になります。室見川の河川修復は終わっているので大丈夫だと思いますが、自然災害も最悪のことをイメージして対応を考えなくてはいけません。


 コロナウイルス感染で手一杯なところに、水害、台風、竜巻などの自然災害が心配な季節がやって来ました。気持ちが落ちてしまいそうですが、子ども達といれば大丈夫。明日も子ども達と一緒にたくさん笑います。


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