乗り越える

 私達の身体は、私達が毎日食べる食物でできています。当たり前のことですが、身体に良いものを食べなくてはと思いながら、ついつい好きなものばかりを食べてしまいます。秋になり、食欲が増すので、食べ過ぎには要注意だなぁと思いながら、なかなかセーブできません。年を取っても食べ物との付き合い方は難しいです。


 子育て中は、食事に関する悩みが尽きませんね。食べないのも、食べ過ぎるのも心配です。コロナ禍で、他の人と食事を共にする機会が減っているので、適量もわかりにくいと思います。


 今年度入園した0歳児のお子さんの保護者の方も、園の離乳食を見られて、「多い」「少ない」とそれぞれ思われたようです。


 園の離乳食は、福岡市の献立に従っているので、栄養摂取量もきちんと計算されています。個人差や体格差などありますが、適量を食べることは大事ですね。


 昨日、りんご組担任のY先生から、りんご2組のMちゃんが、ハロウィンのチキンライスを全部食べたと聞かされました。Mちゃんは0歳児の時から入園したのですが、ずっと白ごはんしか食べられませんでした。ふりかけさえダメで、味ごはんの日は何も食べませんでした。


 赤ちゃんの時からずっとその姿を見て来たY先生はチキンライスを食べるMちゃんを見てとても驚いて、とても嬉しかったと話してくれました。


 最近は、おやつも一口食べることが増えて来て、食べてみて大丈夫とわかるとお代わりすることもあるそうです。ずっとMちゃんの偏食が気になっていたので、それを聞いてとても嬉しかったです。


 偏食がなくなって来ると、遊びや友達関係にも変化が訪れます。拘りから解放されると、心も自由になるのでしょう。給食の時間が楽しい時間になる日も近いかもしれません。随分時間がかかりましたが、Mちゃんが自分で乗り越えたことがとても嬉しいです。


 

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