保育園の先生になりたい

午前中のりんごの花保育園は、とても静かでした。0歳児・1歳児・5歳児は福重東公園、2歳児と4歳児は室見川河畔公園にお散歩に出かけていて、子ども達の声が聞こえない園舎は物足りない感じでした。


 「散歩の時、5歳児のYちゃんに、『S先生が園長先生に話して』って言われたので報告します」と、S先生が話してくれました。

 Yちゃんは保育園の先生になりたいそうで(初耳です!)、お母さんにどうしたら保育園の先生になれるか聞いたそうです。


 お母さんにS先生に聞いてみたら?と言われたYちゃんは、散歩の時に、「どうしたら保育園の先生になれるの?」とS先生に訊ねたそうです。「小学校に行って、中学校に行って、高校に行って、大学に行って保育園の先生になる勉強をしたらなれるよ。」とS先生が答えると、「ふ~ん、そうか。高校までは知ってたけど、大学は知らなかった」とYちゃん。


 「つぼみ組(0歳児)の先生になりたい」と言うYちゃんに、「赤ちゃんは、泣いたり、オムツを換えたりしないといけないから、大変だよ。」と言うと、「大丈夫。いつも猫のウンコを替えてるから。」とYちゃん。


 Yちゃんの家には猫が2匹いて、そのお世話をしている話はお母さんから聞いていたので、ちょっと笑ってしまいました。


 昨年の卒園児の女の子は、みんな保育園の先生になりたいと言ってくれたのですが、今年は誰もいないと少し寂しく思っていたので、Yちゃんのお話しがとても嬉しかったです。

 おとなしいけれど、よく見ていて、しっかり考えているYちゃんがそう思ってくれるのなら、りんごの花保育園は安泰です。今日は、りんごの花保育園が開園した時からずっと一緒に働いてくれたW先生が、もう一度大学に行って学ぶために退職する日でした。とても寂しい日でもあったので、Yちゃんの保育園の先生になりたいという思いが尚更嬉しく感じます。


 Yちゃん、待ってるからね。

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