保育園選び
- 智子 大瀧
- Nov 26, 2024
- 2 min read
昨日は、新年度入所新規申込の締切日でした。最終日に見学に来られた方もいらっしゃって、例年より申込が増えそうです。
先日、大阪から保育園の申込をするためにわざわざ泊まりがけで見学に来られた方もいらっしゃって、保育園に入所するのがこんなに大変でいいのかとも思いました。大事なお子さんを預ける場所なので、しっかり見て選んでほしいという思いはありますが、県外からの申込には別の方法があってもよさそうです。
昔は、入園したい園に何日も前から並ぶのが常習化していて、毎年その列が長くなるようなことも起こっていました。私が勤めていた園も、鼓隊演奏や器楽合奏に力を入れていて、人気があったので「今年は◯人並んでるみたいよ」と話しながら、雪空を見上げていたことを思い出します。
ITが普及して、入所受付もその後の処理も画期的に短時間で処理できるようになりました。そこに忖度が入ることもなく、ポイント制なので、公平・平等は確保できます。でも、ITでは判断できない事由への配慮は必要だと思います。
7年前開園した時は、定員を満たせない年が続き、頭を抱えていました。昨日申込書を持って来られた卒園児の保護者の方が「保育士さんを見たら、この園がいいと皆さん思われるでしょうね」とおっしゃってくださいました。
りんごの花保育園は、先生達の質の高さで選ばれていることを改めて実感しました。子ども達のことを大事に、温かく関わってくれる先生達に感謝です。
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