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噛みつきは辛いけど・・・

 最近、1歳児の間でポツポツ噛みつきが出ています。言葉が出始めの頃、自我の芽生えがあり、思いが強いのにすぐに言葉にならず、自分の思いを主張するために噛みついてしまうことが多いようです。


 物の取り合い、場所、ヒト(友達や先生)の取り合いで起こります。時には、理由がわからない噛みつきもありますが、その子なりの理由があります。噛みつきが始まると続くことが多いので、大人はみんな頭を悩ませてしまいます。


 以前勤めていた保育園では、もっと頻繁に起こっていたので、本当に対応に苦慮しました。噛みつきは感染するんじやないかと思うくらい、クラスにどんどん広がったこともあります。噛みつきが増えると、先生達が防ごうとピリピリしてしまうので、余計に広がり、その状況から抜け出せなくなった時もありました。


 噛みつきの痕はひどいので、保護者の方が怒ってしまわれることも屡々でした。ご自宅に謝りに行ったことも、「二度と噛みつかせないと誓約書を書け!」と言われたこともあります。大事なお子さんの身体に傷をつけてしまうのでお怒りは当然ですが、必死に対応しても変わらなくて途方に暮れたこともありました。


 一番悲しいのは、子ども達の噛みつきが原因で保護者の方同士のトラブルになってしまうことです。それは、子ども達にとって、とても悲しくて辛いことです。そうならないように、力を尽くさなくてはと常に思っています。


 りんごの花保育園での噛みつきの回数は、以前の園に比べて随分少ないです。要因として、子どもの人数が少ないこと、職員配置が多いことがあると思います。子どもたちのより良い生活を保障するために、先生達が笑顔でいられるような環境が必要だと改めて思っています。

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