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地域とともに

5歳児の子ども達と一緒に、30分ほど歩いてデイサービスさんに行きました。2回目の訪問ですが、曜日によって利用される方が違うので、この前とは違うおじいちゃん、おばあちゃんが待ってくれていました。子ども達が到着すると、拍手が起こり、子どもたちが来るのを楽しみにしてくださっていることが伝わって来ました。


 今日は名前を覚えてもらいたくて名札をつけていたので、子どもたちの名前を呼んでくださる方もいました。名前で呼ばれるのも、呼ぶのも嬉しいですね。子ども達が色紙で作ったメダルを渡すと、大事そうに受け取ってくださいました。2回目なので自己紹介も大きな声でできて、グループホームさんの雰囲気にも慣れてきたようで、子どもたちのおじいちゃん、おばあちゃんが住んでいるところと利用者の方の出身地の話で盛り上がりました。


 長崎や熊本、徳島出身などの方がいらっしゃって、おじいちゃん、おばあちゃんが長い人生をどう過ごして、今ここにいらっしゃるんだろうと想像しました。それぞれの自分史があるのでしょうね。子どもたちににこやかに話しかけてくださったので、だんだんリラックスして、最後はわらべうた・・・りんごの花保育園の子ども達のお帰りの歌でもある♪さよなら、あんころもち♪を一人一人の方と交わして帰って来ました。おばあちゃんが、「かわいいね~、持って帰りたくなる」と言われた言葉を聞いて、子どもたちが来るだけでも幸せな気持ちになってもらえることを感じました。


 帰り道、通りかかった5歳児のHくんのおばあちゃんが私たちに気づいてくださって、わざわざ車から降りて話しかけてくれました。Hくんは行き道に拾ったいちょうともみじの葉を大事そうに手に持っていたのですが、それをおばあちゃんに渡して「よかった~、ばあばにあげたかったんだ」と嬉しそうにつぶやいていました。お昼近くになり、少々疲れていたのですが、Hくんは「ばあばに会えたから元気100%になった」と言って元気に園に戻ることができました。


 行きも帰りも何人かの方達とすれ違うのですが、子どもたちは自分から挨拶をするので、温かく見守ってくださったり、挨拶をかえしてくれたり、「元気だね!」と声を掛けて下さったり・・・地域の方に元気をもらい、元気をあげることができて嬉しい気持ちになりました。子ども達はどんな時代でも地域で育っていくのですね。

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