地域交流事業
保育参観週間3日目。各クラスともお父さんやお母さんが来られて、子どもたちがとても嬉しそうでした。1・2歳児は近くの公園に行き、どんぐりや葉っぱなどたくさんのお土産を持って帰って来ました。牛乳パックで作ったお散歩バッグが大活躍です。赤ちゃんを抱っこして参加してくださった保護者の方もいらっしゃって、4月が楽しみになりました。
3・4・5歳児は、地域交流事業の日だったので、参観に来られたお父さん、お母さん方と一緒に「お正月遊び」をして、在宅で子育てをされている方が遊びに来られるのを待っていました。福笑い・凧あげ・はねつき・コマ回しなど、最近はお正月の定番の遊びをあまり見かけなくなったので、保育園で大事に伝承していきたいと思っています。私が小さい頃はコマをどのくらい回せるか、何回羽根つきができるかを競い合ったものですが、準備に手間がかかったり、上手になるのに時間がかかるので、だんだんしなくなったのでしょうね。今は、室内で簡単に夢中になれる玩具がたくさんあるので、伝承遊びのじんわりした魅力は伝わりにくいのかもしれません。
3歳児のRくんのお父さんの地元が青森で、おじいちゃんがねぶた祭りの絵を描いてある絵師さんだそうで、迫力満点の絵をたくさん寄付してくださいました。凧にしようと思ったのですが、時間がなく、今年は展示だけさせてもらいました。来年、凧にできるといいなと思います。
毎月第2水曜日は『おはなしかい』、第3水曜日は『子育てサロン』、行事の日なども地域の方に参加してほしいと様々な企画をしています。2月2日(金)は、3日(土)が生活発表会なので、一日早い節分を行います。どうぞご参加ください。怖くない楽しい鬼たちがお待ちしています。
Comentarios