大きくなったら

 先日ブログに4歳児のMちゃんが、「大きくなったらオオカミになりたい。」と言っていることを書きました。子どもたちの夢は無限に広がります。恐竜になりたい、テレビに出る人になりたい、ケーキ屋さん・・・最近はユーチューバーになりたいという子どもたちも増えてきて、時代を感じます。


 でも、子どもたちに共通しているのは、みんな「大きくなりたい!」と思っていることです。未来を信じているのです。こんなコロナなんかに負けてはいられません。


 先週金曜日、「大きくなったらオオカミになりたい」と言っていたMちゃんが事務所に入ってきました。「Mちゃん、大きくなったらオオカミになりたいんだってね?」と聞くと、「うん、そうだよ。園長先生、Aちゃん(4歳児)が大きくなったら何になりたいか知ってる?」「ううん、知らないよ。何?」


 「魔法使いだって。魔法使いになりたいんだって。」子どもらしい夢だなと思って、「いいね、魔法使い。」と言うと、「あのね、Aちゃんはね、魔法使いになって、Bくん(5歳児)がAちゃんのことを好きになってくれるように魔法をかけたいんだって。」


 思いがけない展開にびっくりしました。そう言えば、11月にバスに乗ってマリンワールド海の中道に遠足に行った時、AちゃんとBくんは、私と同じグループでした。Aちゃんは、Bちゃんと一緒のグループだと言って朝からとても嬉しそうでした。


 「二人ずつ手を繋ごう。」と声を掛けると、Aちゃんは、「Bくんと手を繋ぎたい。」と言ったのですが、恥ずかしがり屋のBくんは絶対に手を繋いでくれません。「Bくんが手を繋いでくれない。」と泣いてしまったAちゃんに、「先生で我慢してくれない?」と言ってどうにか納得してもらったことを思い出しました。


 それからもAちゃんのBくんへの思いは続いていたのですね。ちょっぴりおませなAちゃんの大きくなったら魔法使いになりたいという話に、心がほっこりしました。


 Aちゃんのことが大好きなAちゃんのお父さんには申し訳ないですが、夢が叶うといいなと思います。

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