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子育てを甘く見ないで

 今朝のNHKニュースで『こども誰でも通園制度』が取り上げられていました。子ども家庭庁の目玉政策として、今年度よりモデル事業が始まっています。福岡市でも今日から3つの保育園でモデル事業が始まっていると思います。


 以前のブログでも書きましたが、東京のある区では、受付開始10分で100件以上の申し込みがあり、受付をストップしたそうです。週2・3回の利用ができる設定でしたが、対応できず、週1日にした自治体もあるそうです。


 誰でも利用することは到底かなわない現状なので、『こども誰でも通園制度』というネーミングを変えなくてはいけないかもしれないと言われていましたが、子育てを甘く見すぎている結果だと思います。国や(あえて男性)議員が、どれだけたくさんの人が、どんなに子育てで大変な思いをしているのか想像できないところに大きな問題があるのではないでしょうか?


 在宅で子育てをしている人たちに支援を・・・とてもいいことだと思います。必要なことだと思います。たくさんの人が求めていることだと思います。でも、期待だけさせて、手持ちの政策が貧困なのは、あまりに準備不足なのではないでしょうか?


 最近も、頻繁に一時保育の問い合わせがありますが、りんごの花保育園も在園児のお子さんで手いっぱいになったので、お断りをするしかありません。申し訳ないと思いながらも、面積基準や人員配置のルールに従わなくてはいけないので、お断りしています。出産や病気など、差し迫った状況にある方からの相談もあります。もっと何かできることはないかいろいろ考えているところです。


 そんな中、ちょっと嬉しいのは、りんごの花保育園の保育内容を聞いて、それをお子さんに経験させたいからと言われる方がいらっしゃることです。励みになります。


 誰もが必要な時に必要な保育を受け入られるようになればいいなと思います。でも、週に1~2回しか利用しない1~2歳児のお子さんが来られれば、そのお子さんに一人の保育士が付きっきりになります。保育園が受け入れるとすれば、もっと手厚い人員配置をしてほしいと思います。

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