宝石グループ
プロジェクト保育キラキラデーの「宝石グループ」は、5歳児の女の子が中心になって活動が進んでいます。宝石についてどんなイメージを持っているんだろうと思いながら、話し合いの場を観察しました。
知っている宝石の名前を聞くと、ダイヤモンド、エメラルド、サファイヤ、アメジストなどが出て来てびっくり!もしかすると、アニメなどからの情報かもしれません。
早速、宝石(キラキラ輝くもの)を探しに室見川に出掛けました。室見川はとても自然豊かな大きな川で、子どもたちが大好きな場所です。でも、水は怖いので、川まで降りることはあまりないのですが、12名ぐらいの小グループなので、急な土手を滑り降り、川のそばで宝石探しが始まりました。
キラキラ光る石をそれぞれ集め、子ども達は、宝石を発見したように感じたようです。次々に集めた石を見せてくれました。
一昨年のキラキラデーの魚グループは、川で小枝に糸をつけて垂らしただけの魚釣りがとても楽しかったようで、卒園する前も、そのことを嬉しそうに話していました。
5歳児のMちゃんは、「洞窟に行って宝石を探したい」とお家で話しているそうです。虫グループは、「山に虫を探しに行きたい」と言っているので、このキラキラデーのグループなら、行けそう、できそうな気持ちがしているんだろうなと思います。今年も子ども達の思いを
できるだけたくさん実現したいと思います。
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