尊敬される人

 11月に亡くなった妹のご主人のお別れの会に出席しました。急逝を悼んで、S町主催でお別れ会を開いて下さいました。S町の副町長で、在任4年目の悔やんでも悔やみきれない悲しいお別れでした。


 こんなコロナ禍なのに300人を超える方が出席して下さいました。出席して下さった方、主催して下さった町長始めS町の職員の皆様方に感謝の気持ちでいっぱいです。


 主催して下さった会の代表の方が、妹のご主人は、誰に対しても態度が変わらない、怒ったところをほとんど見たことがなく、誰からも尊敬される人だったと言われました。私も怒った顔や、態度を一度も見たことがありません。


 年上の方には、尊敬の気持ちで、年下の方には尊敬の気持ちと、悪いところがあれば正すという態度で接していたその姿に、人との関係の作り方を教えられたとも話していらっしゃいました。誰にでもできることではありません。いつもあまりにも穏やかで控えめな人だったので、その偉大さに気づきませんでした。


 本当に尊敬できる人はこんな人なのだと言うことを亡くなってから気づかされました。副町長になってからも、ひけらかすことも、自分を過大に評価することもなく、いつも穏やかで温かい人でした。


 失ったものの大きさに打ちひしがれていますが、それでもどうにか前を向いて行かなくてはいけません。りんごの花保育園を開園することができたのも、妹のご主人のおかげです。だから、どんなことがあっても、りんごの花保育園が誰からも愛される園にならなくてはと思っています。


 尊敬される人がこんなに身近にいたことに感謝し、その恩に報いるために、りんごの花保育園をより愛される園にしたいと改めて思っています。


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