心に残るなつまつり
今日は7回目のなつまつりでした。テーマは「収穫」。5つのゲームに挑戦して、クリアすれば好きな野菜や果物をスーパーの袋に入れることができます。
たくさん集めた野菜や果物は、最後に「納品所」に持って行き、はかりで何グラムあるかを測ってもらうという、凝った趣向でした・・・当日まで、そんなおもしろい企画だったことを知らなかったので、保護者会役員さん方のアイデアにびっくりです。
子ども達が満足するまでゲームにチャレンジして収穫した野菜や果物は、毎月1回訪問しているデイサービスのおじいちゃん、おばあちゃんが一つ一つ作ってくださったそうです。
保護者会会長さんが、最後に言われていたように、開園以来、ずっと地域の方々と繋がって、地域の中で、子ども達が可愛がられ、守られて育ってほしいと思っていたので、今回の企画は、とてもありがたかったです。
子ども達も保護者の方もとても満足そうでした。コロナ感染防止のため、以前のようにみんなで集まったり、飲食をすることはできませんが、それでも充分楽しめたと思います。
子ども達はまだ小さいので、暑さの中、長時間過ごすよりも、待たされることもなく、短時間で楽しめる方がいいと思います。コロナ感染が、何年も恒例で行って来た行事のあり方を考え直すきっかけになったのはちょっと悲しい気持ちがしますが・・・。
卒園児やいつも園にあまり来られないお父さん方とお話しできたことも、とても嬉しく思いました。
なつまつりを企画・運営してくださった保護者会役員会の皆様方、本当にありがとうございました。暑い中来てくださった保護者の皆様方にも心から感謝申し上げます。たくさんの元気をもらったので、また、来週から子ども達と夏の終わりを楽しみます。
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