心の中のお母さん

3歳児の男の子が、今日からりんご1組の仲間入りをしました。初日なので、お母さんと離れて2時間半過ごす慣れ保育です。寂しがっていないかな?不安そうにしていないかな?と思いながら保育室を覗くと、体育教室だったので、嬉しそうに跳び箱に挑戦し、お母さんと楽しそうに帰っていきました。


 3歳を過ぎると、お母さんと遊ぶよりも、友達との関わりを望むようになります。同じものを見て、同じように感じる友達と遊ぶことに魅力を感じるのでしょうね。


 3歳になると、心の中にお母さんが住むようになると言われています。傍にいなくても、離れていても、お母さんの存在を感じ、安心して自分の好きなことを楽しめるようになるのですね。それまでは、目の前にお母さんがいないと不安になっていたのにと思うと、少しお母さんは寂しい気持ちにもなることでしょう。


 お母さんが心の中に住むようになるのは、それまでの母子関係の結果です。どんなに叱られても、お母さんは自分のことを大事にしてくれる、大好きだと思ってくれていると確信をもてるからこそ、心の中にお母さんが住むことができるのだと思います。


 成長して、子どもが道を踏み外してしまいそうな時、最後にストップをかけてくれるのは、心の中に住んでいるお母さんです。自分のことを愛してくれる、大事にしてくれるお母さんが心の中にいれば、お母さんが悲しむようなことはしてはいけないとストップをかけることができます。


 三つ子の魂百まで・・・とよく言われますが、3歳までの親子関係は、その後の人生に大きな影響を及ぼします。子どもの心の中で、いつまでも優しいお母さんとして存在していたいですね。

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