慣れ保育の現状

  慣れ保育も2週間となり、発熱など体調を崩す新入園児の子ども達が増えてきました。毎年のことはいえ、申し訳ないような気持ちになります。子ども達は本当に慣れない環境の中でよくがんばっています。想像以上に、子どもにとって家庭と集団生活の環境の変化は大きいのですね。

 私達大人でも、知らない場所で知らない人達と一緒に過ごせば、食事も喉を通らず、眠ることもできないでしょう。長時間泣いて体力を使い、ごはんを食べられず、眠ることができなければ、やっぱり体調を崩してしまうのは当然です。


 りんごの花保育園では、慣れ保育の目安を、未満児は2週間、以上児は1週間としています。集団保育の経験があるお子さんであれば、2、3日で通常の保育時間になる子もいます。保護者の方の職場復帰に余裕があれば、1ヶ月くらい時間をかけてゆっくり慣れていくことができるお子さんもいます。全ての子ども達がゆっくり慣れていければいいのですが、それぞれの家庭や職場の事情があるので、保護者の方の仕事と、お子さんの状況に合わせて慣れ保育のスケジュールを立てています。


 今日も、発熱の連絡をしたり、体調を崩す前触れのような状況にあるお子さんがいました。咳や鼻水が止まらない子もいます。今年の春は、気温差が大きく、さらに体調を崩しやすいようです。職場復帰してすぐにお子さんの病気のために欠勤するのは辛いですね。


 これだけ少子化が進んでいるのですから、もっと子育てや、働くお父さん、お母さん、保育園で過ごす子ども達に優しい社会になってもいいのではないでしょうか。慣れ保育の理解が広がり、全ての子ども達がゆっくりと慣れ保育ができるようになってほしいです。


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