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担当制保育

 今日は東区のY保育園の園長先生と主任の先生が、りんごの花保育園の『担当制保育』を見に来てくれました。


 午前中、はな組(1・2歳児)のクラスに入られたのですが、「子ども達が好きな遊びを十分楽しみ、食事をして、自分でコット(簡易ベッド)に行って気持ちよさそうに眠っていく姿を見て、とても感動した。」と見学の後に話してくださいました。


 大人の都合ではなく、子ども主体なので、一人一人の子ども達が満足している表情がとても印象的だったとも話されていました。


 担当の子どもを抱え込むのではなく、子どもが安心して自分らしく過ごすための『担当制』なので、食事、排泄などは主に担当保育士が関わりますが、その他は子ども達が自分で考えて動いています。


 Y保育園の全職員で、『担当制』の共通イメージを持ちたいということで、来週から今月末まで、交代で見学に来られることになりました。大歓迎です。私たちも見られることで、さらに保育の質が高まると思います。


 『担当制保育』を取り入れる前、私もいろいろな園で見学や実習をさせていただきました。それまで一斉保育をしていたので、子どもをまとめる、動かすにはどうすればいいか一生懸命考えていたように思います。でも、私の思いに反して子どもたちは言うことをきいてくれない、落ち着かないことに悩んでいました。そんな時に出会ったのが『担当制保育』です。


 『担当制保育』を取り入れている保育園の子どもたちは、一人一人がじっくり関わってもらえるので、安心して生活していました。そんな保育をしたいと願い、ずっと取り組んできて、今度は見られる立場になったことを嬉しく思います。私が他の園の先生からそうしてもらったように、良いと思われることはぜひ取り入れてほしいと思います。


 りんごの花保育園の『担当制保育』は、子どもの主体性を尊重するという一番大切な目標の下に行っているので、他園の『担当制』とは違ってきているのではないかと思います。他の園を見学した時に、『担当制』は、子どもを見ていると、どの先生が担当なのかすぐにわかると言われました。散歩をしようと担当保育士が動くと、担当の子どもたちもその後ろをついていくそうです。


 でも、りんごの花保育園の子どもたちはそんなことはありません。自分で選んで遊び、自分で考えて行動しょうとします。やはり、子どもは大人が願ったように育つのですね。


 Y保育園の園長先生が、担当の先生たちはもちろん、サポートをしてくれる先生たちの言動も褒めてありました。いつも、さりげなく、温かく子どもたちに寄り添ってくれる全ての先生方に感謝です。


 

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