新しいコロナ対応

昨日、2か月ぶりに福岡市の園長会があったのですが、会の最後に衝撃的な発言(情報)がありました。


 コロナウイルス感染症の対応についてですが、ある保育園の園長先生が、千葉の保育園の園長先生に電話をして聞いたところ、千葉では園児がコロナウイルスの陽性になっても市への報告義務がなくなり、濃厚接触者を特定することもなくなったそうです。職員が陽性になっても同じで、7~8人感染者が出たら報告する程度になっているという話を聞いて、会場はざわめきました。千葉は全国で最初に濃厚接触者の特定をしないことに決めたので、こんな対応になっているのでしょうね。


 長崎の保育園にも電話をして聞いたところ、子どもや職員が陽性になっても保護者の方に知らせないことになっているそうで、その話を聞いてまたまた会場はざわめきました。


 福岡市は、陽性者が出たら、濃厚接触者を特定して、3日間の自粛をお願いすることになっています。近隣の保育園では、自粛が明けて登園すると、また陽性者がでて自粛・・・を何度も繰り返し、保護者の方にも多大なご迷惑をかけ、保育園も対応や事務処理に追われて疲弊したという話を聞きました。


 東京都でも、保育所や幼稚園でコロナの陽性者が出ても、濃厚接触者を特定しない方針になったそうです。園児が濃厚接触者に特定されれば、保護者の方は仕事を休まなくてはいけません。1度や2度であれば会社も認めてくれるでしょうが、度重なればいい顔はしてくれなくなるでしょう。休んだ分の給与が支払われない職場も増えるのではないかと思います。濃厚接触者を特定しない・・・経済活動を維持するためには必要な対応かもしれませんね。


 発言をされた園長先生は、このままの状態が続けば、保護者が暴動を起こすかもしれないとも言われていましたが、経済的に追い詰められればそんな非常事態になってしまうかもしれません。


 濃厚接触者を特定しないと言っても、クラスターになれば、閉園しなくてはいけなくなります。自分を守るためにも、他の人を守るためにも陽性かも?と思ったら、進んで検査を受けて、感染者を広げないという自己判断がますます必要になってくるのでしょう。

特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索