新年度入所
1月25日に令和5年度新入園児利用の結果が通知されました。りんごの花保育園は、0歳児が2名だったので、厳しいスタートになりますが、他は3歳児クラスに1名空きがあるだけなので、ちょっとホッとしています。年度の途中で0歳児のお子さんの申し込みがあるのではという期待をもって・・・。
新年度入園利用の結果を受けて、かわいい3歳児の男の子と一緒にお母さんが見学に来られました。博多区から西区に転居され、現在も公共交通機関を利用して、お子さんを博多区の認可外保育所に預けて、中央区の職場に出勤されているそうです。博多区はまだ待機児童がいて、認可保育園に入れなかったと話されていました。「電車が好きなので、がんばって一緒に行ってくれています」と言われましたが、通勤・通園にかかる時間は相当なストレスでしょう。
土曜日なので、登園している子どもたちは20人余りでしたが、とても賑やかで楽しそうに遊んでいる子どもたちの姿を見られて安心されたのではないかと思います。「特別に寒いので、今日は外で遊ばないかも・・・?」とお話していたのですが、その後寒風の中、園庭で走り回っていました。子どもたちは本当に風の子です。
来週も見学に来られる方がいらっしゃるので、わかりやすいようお話したいと思います。1次発表から2次受付締め切り(2月3日)まであまり時間がないので、一次で決まらなかった方はとても焦ってあると思います。育児休暇明けの1歳児と、小規模保育園から転園しなくてはいけない3歳児は、まだ入園希望が多いのかもしれません。
りんごの花保育園では、来年度も先生たちがみんな働き続けてくれるので、安心して新年度を迎えることができます。開園から勤めてくれている先生、他の園で経験を積んだ先生、養成校を卒業して間がない先生とバランスが良いのも安心材料です。
2月4日(土)に今年度の保育の集大成である生活発表会を行い、その後進級、就学準備、新年度準備と慌ただしい毎日が続きますが、「一日一日を楽しく、丁寧に」を忘れずに、子どもたちとの日々を楽しんでいきたいと思います。
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