日本を、世界を変える力
今日は参議院議員選挙。願いを込めて貴重な一票を投じました。初めて保育園の園長が立候補をされたので、保育議員が誕生するかもしれません。そうなれば、保育園の制度や少子化対策が変わるはずです。
選挙のたびに、低い投票率と日本の若者の無関心が取り上げられます。以前のブログにも書きましたが、海外の若者は、選挙や政治に対する関心が高いそうです。
日本の若者の関心が低いのは、教育のせいでもあると思います。上から決められたことを守るのが当然だと教え込まれてきたからです。言われたことに従うことに慣れてしまったからだともいえます。学校の細かい校則は、誰のためにあるのでしょうか?髪型や持ち物など、もっと学生に任せてもいいものが全て決められているうえに、それを学生が変えることはとても難しく、自分達が無力だとずっと感じて来たからではないでしょうか?
学校生活の中で、自分達のことを自分達で決めた経験があれば、国の政治にも関心を持ち、意見を表明する若者はもっと増えるはずです。
これからの日本を支え、変えるのは、今、目の前にいる子ども達です。子ども自身が世界を変えられることを信じて、政治にも積極的に関わりを持とうとする大人になってくれることを願います。
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