最高の子ども時代を
新年度になって1か月半、泣いている子もほとんどいませんが、時間によっては泣いてしまうこともあります。
特に、お昼前、夕方はお腹が空いたり、他の子のお迎えに来られたお母さんを見て寂しくなって泣いてしまうようです。
安心できる家庭での生活から、大好きなおうちの方がいない生活に慣れるまでもう少し時間が必要だと思います。
そんな中、朝、1歳児はスッとお母さんの手から離れて自分から保育室の玩具に向かっています。好きな玩具を自由に使っていいことがわかるようになったのですね。とても楽しそうに遊んでいます。保育園は、子ども達にピッタリの家具や玩具があるので、遊びやすく、生活しやすいのでしょう。とても主体的に行動していていいなと思います。
小さな手洗い場に小さな机、椅子、子ども達が食べやすい食器や食具、全てが子ども達のために準備されています。そこに、子ども達の発達や保健衛生、心理、教育原理などの専門職としての知識を持った人達がいるのですから、これほど子ども達にとって最強の環境はありません。
子ども達にとって最強の環境を活かして、最高の子ども時代を過ごさせてあげたいと思っています。
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