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未来の学校

高校生の息子さんの卒業式に出席したY先生が「卒業証書をもらった後に、一人一人が家族への感謝の気持ちなど一言話してたんですが、学校に半年通えなかったとか親にいろいろ迷惑をかけたなど話す子もいて、それぞれいろいろあったんだなと思いました」と話してくれました。


 誰もが順調に学校に通っているわけではないのでしょうね。私が学生の時は学校に行くのは当たり前で、風邪を引いたり、お腹が痛いくらいでは休ませてもらえませんでした。どんなことがあっても学校には行くものだということを植え付けられました。皆勤賞を取る人がたくさんいたのですが、今では皆勤賞がない学校も増えているようです。


 病気もせず、悩みもなく学校に通えるのはいいですね。でも、これだけ社会の価値観が多様化しているのですから、毎日学校に通うことに目的や意味を感じない人もいると思います。


 不登校の数は年々増え続け、25万人に上るというデータも出ています。それに伴い、通信制の中学校の数も急増しているそうです。居住地の学校で学ばなくても、学びたい気持ちがあれば、どこでも勉強はできます。普通というレールに乗れなかったとしても、違うルートがあります。


 アメリカでは、フリースクールや家庭での学びでも公教育として認められているそうです。国が指定した学校に行かないと、支援が受けられないなんて、そんな時代ではないと思います。みんな違ってみんないいと言いながら、みんな同じレールを歩かせることに一生懸命で、そこから外れてしまった子ども達を支援しないのはおかしいですね。


 小学校訪問をして感じたのは、先生たちが大変そう・・・ということでした。多様化する価値観の家庭で育っている30人の子ども達を一斉に教育するのは難しいですね。その中で増加し続けている不登校ですが、もしかするとこの体制が変わるかもしれません。というより変わらざると得ないのかもしれません。YouTubeの動画で「30年後不登校はなくなる」という話をされている方たちの話を聞いて希望が持てました。未来の学校はこんなに窮屈ではないことに期待します。

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