泳げるようになりたい
今日はプール遊びにピッタリのとても暑い日でした。プール遊びを始めて1か月。水に慣れたかな?とりんご組(3・4・5歳児)の子どもたちを見に行きました。毎週月曜日は体育教室のT先生が指導してくれるので、なかなか本気のプール教室です。
りんご1組(3歳児)は、顔を出して体を伸ばしてプールの周りをぐるぐる泳いで(?)いました。Kくんはもぐるのが楽しいようで、思いきり顔をつけていました。主任のA先生が、「潜っている時間が長くて、溺れているんじゃないかと目が離せないんです」と言っていましたが、3歳児とは思えない潜り方にびっくりです。
りんご2組(4歳児)は、女の子たちがとても積極的で、顔をしっかりつけて泳いでいました。頼もしいですね。男の子たちはちょっと怖いのでしょうね。ふざけたり、プールの端にいたりして、T先生のお話が耳に入らないようです。子どもたちはいろいろな表現をするのでわかりにくいのですが、「怖い」という気持ちをそうやって表しているように見えました。
りんご3組(5歳児)は、顔をつけ、バタ足で泳いでいる子もいました。さすがです。T先生のプール指導は毎週月曜日だけなので、そんなに何度も教えてもらえるわけではないのですが、いつもの自由なプール遊びと違って、真剣に頑張る姿が見られて、これも大事な時間だなと思いました。保育園の間に、水に慣れて、顔をつけることができるようになるといいですね。無理やりではなく、友達の姿を見ながら、自分もという気持ちになってくれるといいなと思います。
泳ぎは練習しなくては身につかないですね。私が小さい頃は、海に放り投げたら必死になって泳げるようになるとか言われましたが、そんな無茶な話はありません。段階を踏んで、少しずつ水に慣れ、泳ぎ方の方法なども丁寧に伝えていきたいですね。
とは言うものの、私は泳ぐのは得意ではありません。できれば、プールや海に近づきたくないと思っています。私の両親もかなづち(泳げない)で、娘も息子もほとんどかなづちなので、水には近づきません。泳ぐのは楽しいという経験をたくさん積むのが大事なのは明らかです。
こんな夏ならではの日々もあっという間に終わります。あと少しになりましたが、小学生になったら、プールの日を楽しみにしてくれるようなるといいなと思います。
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