無理をしてもやりたかったこと
- 智子 大瀧
- Nov 22, 2021
- 2 min read
今日は、プロジェクト保育の一環で、くるまグループと一緒に福岡市科学館に行きました。行きは西鉄バスに乗って六本松まで行きました。科学館に到着してすぐにプラネタリウムを見ましたが、新しい施設の中で、わかりやすく星座の話をしてくれたので、子ども達も気持ちよくしっかり話を聞いていました。『こぐま座のティオ』という面白い話で、星座のことを身近に感じたと思います。
その後、食事に行きました。うどん屋さんに行く予定にしていたのですが、行列ができていたので(予約は受け付けてもらえませんでした)、スパゲッティのお店に変更しました。お弁当を注文して、近くの公園で食べようとも思ったのですが、寒くて雨が降るという予報だったので、当日考えることにしました。少ない人数だからできることですよね。子ども達はお行事よく、楽しく食べてくれました。外の飲食店で子ども達と食べる機会はなかなかないので、とても楽しい時間でした。
食事の後は、六本松公園でたくさん遊びました。やっぱり子ども達は

外で体を動かすのが大好きですね。枯れ葉が舞い散る中を走り回ったり、新しい遊具に目を輝かせてたくさん遊びました。
夕方4時半に始まる『影絵で遊びまショー』を見るために、再び科学館に戻りました。これを見るためにこんなに時間をかけて、保護者の方に遅いお迎えをお願いしてまで科学館に来たことを思い出しました。
『影絵で遊びまショー』の開始が夕方4時半と聞き、時間を変更できないか、出前講座をお願いできないかと問い合わせたのですが、どれも断られてしまいました。キラキラデーの日に子どもたちと話し合って、プラネタリウムだけを見ようとしましたが、どうしても『影絵』を見たいという子ども達の意見が変わらなかったので、無理なスケジュールを決行しました。

結果、とても疲れているはずなのに、子ども達みんなが最後まで一生懸命見ていたので、無理をしてまで来てよかったと思いました。科学館を出た時はすっかり日が落ちていましたが、クリスマスのイルミネーションで町の様子が一変していました。がんばった子ども達へのご褒美のような気がしました。
ご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。お陰様で、子ども達の願いが叶い、充実した時間を過ごすことができました。ぜひビデオを見て下さいね。
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