生活発表会リハーサル
- 智子 大瀧
- Feb 5, 2021
- 2 min read
今日は生活発表会のリハーサルでした。一人一人の子ども達の良いところが輝く内容になっていました。ご自分のお子さんの良いところや成長したところに気づくとともに、毎日一緒に過ごしている同じ年齢のお友達の成長にも気づいてもらえるのではと思います。
コロナ禍でいろいろなことが見えにくくなっています。保育園も今まで通りとはいかず、閉鎖的になってしまっているところもあります。生活発表会は、1年間を締めくくる大切な行事なので、たくさんの方に見てもらいたいと思っていますが、3密を避けるため今年度はクラス単位の発表にしなくてはいけませんでした。
0歳児から1つずつ年齢が上がると、できることが増えていきます。保護者の方は、その成長の過程を見て、来年の姿を思い描くことができたのに、自分のクラスしか見ることができない、見せることができないのはとても残念です。
リハーサルでは、未満児クラスは、お返事をしたり、自分の名前を言ったり、インタビューに答えることができました。、友達と同じ答えではなく、自分で考えて答えていました。その子らしさを見ることができて嬉しかったです。
以上児クラスは、自分たちで考えたことが発表内容になっているので、とっても生き生きとしていました。今回の発表会のテーマも、『自分で考えて行動しよう』です。自分で考えること、行動することは子どもを輝かせます。
特に、りんご3組(年長児)は、自分が好きなものや人、動物になり、それを創作喜劇に仕立てて表現していたので、予想がつかない展開が見ていてとても面白かったです。
自分が得意なことを発表する場面では、マイクを颯爽と操り、アドリブで自信たっぷりに話す子ども達を見て感動しました。もう、大丈夫。いつでも小学生になれます。
来週13日(土曜日)が本番です。子ども達の姿を見ると元気になれます。やっぱり全クラスの発表を全ての保護者の方に見て頂きたかったです。
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