第7回運動会
- 智子 大瀧
- Oct 12, 2024
- 2 min read
秋晴れの空の下、第7回運動会が終わりました。昨日、ブログに書いたように、『とてもいい運動会』になりました。いい予感が当たるのは嬉しいです。子どもたち一人一人の良さやがんばりが誰の目から見ても明らかだったと思います。
昨日、5歳児(特に男の子)が「運動会、ドキドキする・・・」と口にしていました。ドキドキするということは、予想やイメージができて、頑張ろうと思ったり、できなかったらどうしようと思ったということです。運動会は子ども達にとって特別な行事で、そこで頑張る自分をたくさんの方に見てもらいたいと思ったのでしょうね。
朝から緊張した顔をして、大丈夫かな?と思ったのですが、本番になると、しっかり自分の役割を果たし、友達に声をかけたり、助けようとする姿まで見ることができました。大きくなったね、強くなったね、優しくなったねと側に行ってたくさん頭を撫でてあげたくなりました。
運動会が終わった時は、頑張った自分に満足そうでした。自分に自信が持てたこの経験は大きいです。自分のことが今までよりもっと好きになったと思います。リハーサルもできず、9月の体育教室は祝日と重なって組体操や器械体操はほとんど練習できませんでした。それなのに、4歳児も5歳児も、全員そろってのウエーブと一本橋は大成功でした。日頃から仲良く遊び、たくさんけんかもしてお互いをよくわかっている子ども達のチームワークが成せた結果だと思います。
暑い中、最後まで集中力が途切れなかったのも大きな成長です。これからさらに心も身体も大きくなるのでしょうね。楽しみです。
小さい子ども達も、保護者の方と一緒に競技やふれあい遊びを楽しんでくれ、とてもいい運動会になりました。たくさんの応援、ありがとうございました。皆様方の応援のおかげで、子ども達も、私たちも、毎日楽しく過ごすことができています。その証を見て頂くことができて、これ以上の喜びはありません。本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
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