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脳を育てるゴールデンルール

 りんごの花保育園の先生たちは、とても熱心なので、保育や子育てについていろいろな情報を教えてくれます。連休中も、M先生が脳科学の視点から『早寝・早起き・朝ごはん』が大事なことが証明されたラジオ番組を教えてくれました。


 パーソナリティは、人工知能研究者の黒川伊保子さんで、脳科学の視点から子どもを育てるときに大切なことは何かを研究してきて、行きついたのは「早寝・早起き・朝ごはん」だったそうです。「保育園の先生が昔から言っていたことは本当だったんですね」と黒川さんが話されていました。


 脳は昼間は様々な情報を取り込むのに忙しいので、育つのは寝ている時だそうです。レム睡眠の時に、昼間に取り込んだ情報の収集や記憶の定着が行われるので、夜は10時には寝てほしいと言われていました。10時から2時に睡眠と覚醒のリズムを整えるメラトニンが分泌されます。その時間に起きていると、生活リズムが乱れ、身体に不調が起きて、意欲が低下してしまいます。起きてから15時間後にメラトニンが分泌されるので、夜10時ごろに眠るために、朝は7時前には起きる必要があります。


 幸せホルモンと言われるセロトニンは起きた直後から分泌されます。朝、半分寝たような状態で体を動かすと7倍のセロトニンが分泌されるので、寝ぼけたような感じでラジオ体操に行くのがおすすめだそうです(車には気をつけてくださいね)。大人も起きてすぐに行う活動・・・水まきをする、新聞を取りに行くなどのルーティンを作っておくと、セロトニンの分泌が増加し、一日なんとなく満ち足りた気持ちで過ごせるらしいです。


 次に朝ごはんですが、子どもは寝ている間に脳が活発に活動しているので、脳の栄養であるブドウ糖が低下して低血糖の状態で起きてくるそうです。甘いものだけの朝ごはんは、血糖値が急上昇したあと、急降下してしまうので、キレる状態になりやすいようです。脳を動かすためには、炭水化物にタンパク質が必要で、卵料理は手軽で効率がよい朝ごはんだということです。


 「早寝・早起き・朝ごはんに読書」の4つのゴールデンリールで脳が健やかに育つという話を聞いて、私たちがずっと以前から大事だと思ってきたことに確信が持てました。


 子どもの脳は夏休みだからと言って休んでいるわけではありません。夏休みの過ごし方がその後の学校生活に大きな影響を与えそうです。「早寝・早起き・朝ごはんに読書」を心掛け、充実感や幸福感を感じられる夏休みを過ごしてくださいね。



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