船に乗りたい

 先週、キラキラデーの『水グループ』は、子ども達からたくさんの発言やアイデアが飛び出したそうです。私は研修で不在だったので、後から聞いたのですが、その場面を見れなかったことが残念でした。


 『水グループ』は、海賊から『水グループが海賊船をつくると聞いた。なかなかいい考えをしておる』という手紙をもらい、気持ちがグーンと高まっているようです。少し前、りんご3組のYくんは、キラキラデーで空き箱を使って船をつくり、プールの水に浮かべたら、水が浸水して浮かばないという経験をしたので、今回は水に浮かぶ船を作るためにはどうすればいいか考えました。


 「ペットボトルだったら浮くんじゃない?」と言う意見が出たので、2Lのペットボトルを水に浮かべてみました。ペットボトルが浮くことを確認し、その上に水筒を置くと無事ペットボトルは浮いたままでした。それを見たりんご3組のYちゃんが、「ペットボトルをもっと繋げたら私たちも乗れるんじゃない?」と言い、ペットボトルを繋げることにしました。


 ペットボトルを5個つないでプールに浮かべ、水筒を5個乗せると浮かんだので、次にりんご1組(3歳児)の子ども達が乗ると、少し浮いたそうです。でも、りんご3組の子ども達が乗ると浮かびませんでした。がっかりした様子だったので、M先生が「どうすればいいと思う?」と尋ねると、「おうちからもっとペットボトルを持ってきてくっつける!」と意欲満々になったそうです。


 プールの中で浮かないペットボトルに乗った3組のYちゃんは、「プールの水がもっと高いと浮くんじゃない?」となかなか鋭い意見も言っていたそうです。仮説を立てて、実際にやってみると、より深く感じたり、理解できますね。子ども達は日々たくさんのことを学んでいます。


 今日、りんご3組のYちゃんと話していたら、「私、海賊になりたいんだ。海賊になって船に乗りたい。船の中でごちそうを食べたり、宝物を探したい。そして冒険したいんだ」と言っていました。これから『水グループ』の活動がどう広がっていくのかわかりませんが、海賊の出現は子ども達に大きな夢を与えてくれたようです。話を聞いているだけで私もワクワクしてきました。

 

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