見えない成長、見せたい成長

 主任のA先生がお休みだったので、朝、門で子ども達の登園を出迎え、園庭で遊ぶ子ども達の姿を見守っていたのですが、遊ぶのが上手になったと思います。テラスでは、シートを広げてままごと、砂遊び、鬼ごっこなど、何人かのグループに分かれて遊び込む姿に成長を感じます。


 9時20分になると、時計を見ながら5歳児のYちゃんが、「お片付けの時間になったよ」と教えてくれました。「お片付けの時間ですよ。」とYちゃんが遊んでいる子ども達にかわいい声で話しかけながら遊具を片付け始めると、それを聞いた子が、「お片付けの時間ですよ。」と言いながら、その声が次々に広がっていく・・・理想的なお片付けの姿でした。大きな声で呼びかけるのでもなく、先生の声が聞こえるのでもなく、ウエーヴのように広がっていくお片付けの声と、散らかっていた玩具が元通りに収まっていく様子が気持ち良かったです。


 2回目の卒園式の練習でも、りんご2組・3組(4・5歳児)が成長した姿を見せてくれました。1回目の時はソワソワしていたのですが、大事な式に参加しているという意識が強くなっているのが感じられ、良い緊張感の中で練習することができました。


 りんご3組の子ども達は、自分たちで考えて行動することが身についています。途中で流れや順番や方法を変えたりするのですが、しっかり話を聞いていて、変更にもスムーズに対応できます。「自分で考えて行動する」ことは、急に付く力ではないので、3年間の保育の中で身に付いたのだと思います。


 変化に対応できる力は、自分で考えて行動するからこそ身に付くのですね。こんなことを書いてもあまり伝わらないとは思うのですが、子ども達の姿を近くで見ているとよくわかります。うまく言葉で説明できない、写真に写るわけではないのがもどかしいのですが、やっぱり小さい頃からの積み重ねは本当に子どもの姿に投影されると思います。


 りんご3組の保護者の方、どうぞ楽しみにしていてください。当日、きっと子ども達の成長に驚かれると思います。夕方、「さよなら、あんころもち」の挨拶をしに来てくれるりんご3組の子ども達の手を握りながら、あと〇回・・・」とセンチメンタルな気持ちになっています。


特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索