食育(カレーライスづくり)

 はな組(1・2歳児)は、カレー作りにチャレンジしました。玉ねぎの茶色の皮を剥いたのですが、1歳児が剥くと、所どころ茶色の皮が残っていました。2歳児になると、全部きれいに剥いて、真っ白の玉ねぎになりました。1年の差は大きいですね。


 はな組の保育室には、玉ねぎやお肉を炒めた時の匂い、炒めた時の音など、いつもと違う雰囲気が流れていて、子ども達は、S先生が野菜を切ったり、お鍋で炒めたりする姿をじっと見ていました。


 今は、調理したものがどこでも手軽に買えるので、家庭で調理をする姿を見る機会が減っているかもしれません。給食も調理されたものが出てくるので、野菜やお肉などがどんな過程で調理されているのかわからないでしょう。


 いつも出てくる食事が、様々な人の手と想いで作られていることがわかると、もっと食べようという気持ちになるのかもしれませんね。そんな思いから今日の調理が計画されました。野菜や肉などの調理過程を見て、五感を通して様々なことを感じた子ども達は、出来上がったカレーライスをたくさん食べました。


 栄養士のK先生が、給食室の様子をビデオに撮って、子ども達に見せる計画を立ててくれています。私も以前、給食の先生がお休みで手伝ったことがありますが、大量の野菜を切るのは本当に大変です。重たい鍋を持つのも、大きなフライパンで炒めるのも、全部重労働です。


 保育園の給食は2時間くらいで作り上げなくてはいけないので、時計とにらめっこしながらの作業が続きます。一人一人の子ども達に合わせて離乳食を作るのも大変です。アレルギー食は絶対に間違えてはいけないので、それも大変です。


 大変なことだらけの給食を作ってくれる先生たちの姿を見て、子ども達が感謝の気持ちを持って、もっとたくさん食べてくれるといいなと思っています。

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