3くみ会議

 りんご3組(5歳児)の子ども達が生き生きしています。憧れだった『3くみ会議』に参加することができ、自分の意見を活発に出しているようです。4月のグループホーム『さくらの家訪問』では、お花の苗をプレゼントする予定だったのですが、それでは物足りなかったようで、自分たちで花をつくろうということになり、桜の花の絵を描いてプレゼントしました。


 昨日は野菜の苗を買いに行ったのですが、「野菜の苗はどこに売っているの?」ということが話題になり、「コンビニ!」という意見も出たそうです(コンビニは何でも売っていそうですからね)。


 最初から答えを伝えずに、子ども達がいろいろな意見を出し合い、考えることができる『3くみ会議』は、りんごの花保育園の保育目標『自分で考えて行動しようとする子を育てる』ための大切な場です。りんご3組の子ども達は、3組だけの話し合いの場に参加できることがとても誇らしそうです。


 今日、3組のMくんが廊下を走っていて足が滑り、床で顔を打ってしまいました。子どもは、ゆっくり歩くことがなかなかできないので、こんなけがは頻繁に起こります。どうしたらいいのか、担任の先生たちといろいろ考えていたのですが、いい案が浮かびません。


 以前は廊下の真ん中に観葉植物を置いたり、床に横断歩道を貼ったりしていたのですが、給食やおやつのワゴンを通さなくてはいけないので、なかなか定着しませんでした。


 「明日、子ども達と一緒に話し合ってみますね。」と担任のY先生。夕方その話を3組のMくんとAくんにすると、「僕たちが描いた『廊下を走ってはダメ』っていう絵を貼るのはどう?」と提案してくれました。いいかもしれません。大人が描いた絵よりも、子ども達が描いた絵の方が伝わるかもしれませんね。


 うまくいかないかもしれませんが、生活や遊びをより良いものにするために、子どもたち自身が考え、友達の意見を聞き、話し合うことに意味があります。今年度何度も開かれるだろう『3くみ会議』が楽しみです。

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