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 7月の職員勉強会でした。はな組とつぼみ組の先生が、『自分が好きで、友達が大好きな子』をテーマに実践記録を発表してくれました。

 どちらも、子ども達を温かく見守っている先生達の思いが伝わってくる実践記録でした。子どもが自分を好きと思えるように、子どもとの信頼関係をしっかり作りたいと結んでくれました。

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こども観・保育観

July 19, 2018

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特集記事

言葉の獲得

March 21, 2018

 来月2歳になる女の子の孫がいます。大阪に住んでいるので、久しぶりに会うとその成長に驚かされます。自分の子ども以外で、一人の子どもの成長をこんなにじっくり見るのは初めてなので、気づかされることがたくさんあります。その一つが言葉の獲得です。

 

 

 スピード〇〇ニングが、「赤ちゃんは言葉の勉強をしなくても、自然に言葉を覚えます。言葉は勉強するものではありません。ただ聞き流すだけで英語をしゃべれるようになるんです」というコマーシャルを聞かれたことがある方も多いと思います。私もなるほどね・・・と思っていたのですが、ぜんぜん違います。赤ちゃんは、言葉を獲得するために、ものすごく、そして一生懸命勉強しています。

 

 

 先日、車の中で眠いのに眠れない孫が、泣きながら「がっこ、がっこ(抱っこ、抱っこ)」と、娘に何度も言っていました。娘が抱きしめ、トントンと背中を叩くのですが、「ノン(違う・・・英語ではありません)」と繰り返します。「なに?」と訊いても、泣きながら「がっこ、がっこ」と言うばかりです。「もう抱っこしているでしょう。なんて言いたいかわからない」と、少しいらいらしながら娘が言うと、孫は自分の背中に手をまわして、「がっこ、がっこ」と一生懸命訴えます。「わかった!抱っこひもでだっこしてってこと?」と訊くと、孫は泣きやみ、ほっとしたように大きくうなずきました。

 

 

 語彙が少ない子どもは、なんとか自分の思いを伝えようと、自分が知っている言葉や身ぶり、手ぶりで一生懸命伝えようとします。一日に何度も何度も伝わらないもどかしさを感じているのでしょう。それでも、やっと伝わった喜びを味わい、それが次の言葉を獲得する意欲に繋がっているのだと思います。

 

 

 脳が働いている時は、働いている部分が赤く写るそうですが、言葉を覚えようとしている時の子どもの脳は真っ赤だと思います。シナプスが枝分かれしているのが目に見えるようです。

 

 ただ聞き流すだけで言葉を話せるようにはなりません。言葉を話せるようになるには、まず伝えたい思いがあり、大人がその思いをしっかり受け止め、丁寧に言葉にして返すことが大切なのだと思います。

 

 もし、赤ちゃんが自分の気持ちを言葉で伝えられるなら、「こんなに一生懸命勉強して毎日少しずつ言葉を覚えてるんだよ!わかってよ!」と言うでしょうね。

 

 『りんごの花保育園』開園まで12日

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