泣いていいんだよ

 りんごの花保育園2日目。予想通り、小さいクラスは泣き声の大合唱でした。大好きなお家の方から突然離され、全く知らない場所で、全く知らない人達と過ごす時間は、子どもたちにとって、どんなに不安で悲しくて辛い時間だったでしょう。よくがんばりました。きっとお家に帰ったら、不安で不安で、お家の方から離れなかったことだと思います。お家の方もお疲れさまでした。

 明日は、何が起こるか少し予想できる分、不安が大きくなり、今日よりもさらに泣き声が大きくなります。何日こんな日が続くのか、子ども達だけじゃなく、お家の方も不安になられると思います。でも大丈夫です。泣きながらも、子ども達は少しずつここが怖いところじゃないこと、いつもそばにいる先生達が優しいことがわかってきます。お家の方と離れても、必ず笑顔で迎えに来てくれることも・・・。

 昨日お休みしていて、今日初めて一人で過ごす2歳児の男の子がいました。もちろん泣いていましたが、先生達が絵本を読んだり、外に連れて行ったり、おもしろい玩具で誘ってみたり、あの手この手でどうにか遊んでいるようでした。当然ですが、食事は全く食べてくれず、お茶を少し飲んだだけでした。

 「はなぐみの先生達、優しいね~」と言う声に園庭を見ると、お外でなら食べてくれるかな?と先生達が、シートを広げ、テーブルを出して、食事を並べていました。ほんの少しですが、食べてくれたようです。はなぐみの先生達の気持ちが伝わったのでしょうね。

 人間は、安心できないと食べたり、眠ったりできません。人見知りするのも、お家の方との信頼関係がしっかりできている証です。たくさん泣くのは、当然です。私達も、あと何日で泣きやんでくれるかな?とその日を楽しみに待ちたいと思います。焦らずに、一人一人慣れていく姿を大切に見守っていきたいと思います。お家の方もあまり心配しないでくださいね。心配そうなお顔よりも、とびきりの笑顔で迎えに来て下さる方が、子ども達は嬉しいと思います。

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