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変化

2日ぶりにつぼみ組(0.1歳児)のお部屋に行くと、2日間の間に、泣き声が減っていたのに驚きました。手作りおもちゃを手にとって振ったり、見立てたりして集中して遊ぶ子もいました。0歳児のK君は、あんなに大きな声で泣いていたのに、今日は少し甘えたように泣いたり、抱っこしていると時々「うん」と声を出すので、それに応えて「うん」と言うと、「うん、うん」と返してくれ、やり取りを楽しめるようになりました。泣かない時は、ちょっといたずらな顔をして、バランスを取りながら歩いたり、チラッと私の顔を振り返りながら、いろいろな玩具を手にするまで変化していました。

 保護者の方から、「保育園に行くようになって、言葉が増えました。」「自分のことは自分ですることが増えました」「リュックを持って、『保育園行く』って言うんですよ」などと子ども達の嬉しい変化を聞くと、本当にホッとします。

 大好きなおうちの方といつも一緒にいたいと思いますが、子どもは新しい環境に適応しやすく、様々な良い刺激を受けると発達が促されるのも事実です。保育園に来なければ、友達と交代して玩具を使ったり、順番を待たなくても好きなだけ遊べるでしょう。でも、お友達の遊びを見て遊び方が広がったり、やっと譲ってもらった玩具だからこそ、余計におもしろく感じるのだと思います。

 今日は英語教室で、イギリス人のブレイアム先生の楽しい歌やおしゃべりに、子ども達も大興奮でした。「my name is・・・」と物おじせずに話す子もいました。良い刺激を受けたので、それぞれのクラスで日頃の保育にも取り入れてくれると思います。

 明日は、りんごの花保育園りんご組の初散歩の日。どんな表情や変化を見せてくれるか楽しみです。

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