ここにも自然が
- 大瀧智子
- Jun 2, 2018
- 2 min read
昨日、今日と暑かったですね。りんご組の子ども達が屋上園庭に植えたトマト、ゴーヤ、キューり、なす、パプリカ、ひょうたんの苗がすごい速さで成長しています。朝、園舎を見上げると、一日ごとに目に見えて成長していている姿に、元気をもらいます。
りんご組の部屋には、少しずつ生き物が増えています。かたつむり、めだか、エビ、カブトムシ・・・・エビは脱皮して、卵を産んで増殖中です。かたつむりも透明な卵を産み、湿らせた綿の上でかえる日を待っています。すごい数のかたつむりの赤ちゃんが這っている姿を想像すると、少し怖いですが・・・。
今日は、カブトムシの白い幼虫がオレンジ色になって、サナギになろうと土の中で隙間を作っていました。間近で見ると、感動します。年中児のE君も、サナギになりかけているカブトムシを見つけて大興奮していたそうです。
りんごの花保育園は、車が行き交う賑やかな場所にありますが、園内はたくさんの命に溢れています。担任のN先生は、収穫した野菜をどうするか、子ども達と話し合って決めたいと話していました。
野菜が苦手な子が多いので、野菜への関心が高まって、克服してくれるといいなとよこしまな考えが働いてしまいますが、とにかく、「うわーっつ、大きくなった!すごーっい!!」と、生命の不思議さに、ただただ感動してほしいと願っています。
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