幼児教育

保育所保育指針が改訂され、保育園も幼稚園同様、幼児教育を行う施設として、規定されました。保育の内容とねらいも同じです。少し前までは、保育園は子どもを預かるところ、幼稚園は教育をするところと捉えられていた感がありますが、小学校に就学するまでにつけてきた力は同じなので、やっと社会的に認められたと思うと感慨深いです。

今回の保育所保育指針、幼稚園教育要領、幼保連携型認定こども園教育・保育要領では、幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿が示されています。

 ア 健康な心と体    イ 自立心    ウ協同性

 エ 道徳性・規範意識の芽生え  オ 社会生活との関わり

 カ 思考力の芽生え   キ 自然との関わり・生命尊重

 ク 数量や図形、標識や文字などへの関心・感覚

 ケ 言葉による伝え合い  コ豊かな感性と表現

 言葉にすると重たいですが、幼児教育が目指すものが具体的に示され、小学校との連続性がより明確になり、共通のワードで子どもの育ちを語ることができるのではないかと思います。

 この10の姿のそれぞれについて、わかりやすい説明文がありますが、よく読めばこれまで私達が大事に行ってきたことと同じことが書いてあります。幼児教育の本質は、ドイツの幼稚園の創始者フレーベルや日本の幼児教育の父と言われる倉橋惣三が教えてくれたことと同じなのだと思います。

これまで大事にしてきたことと、新しい価値観も受け入れながら、幼児教育が目指すものをしっかり理解して、計画的に実践していきたいと思います。

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