日本の中心

昨日、今日と西区の園長先生方と視察研修に出かけています。

 東京都庁の建物にある『とちょう保育園』を視察させて頂きました。0歳児から2歳児までの企業型保育園で、都庁職員や地域のお子さんを預かっています。定員は48名、一時保育は6名の枠があるそうです。一時保育は、月初に抽選をする位、たくさんの希望があるというお話でした。

 以前、NHKでも紹介されたそうですが、この保育園は、7時15分と30分に園内にモーニングカフェを開き、親子で朝食が食べられます。東京は通勤時間が長いので、ラッシュを避けて早朝に家を出て、ゆっくり朝食を食べられると好評だそうです。夜は22時まで延長保育を利用することができます。

 保護者支援のために、『手ぶらで登園』というサービスもあります。紙オムツ、園での洋服のレンタル・洗濯サービス、寝具リースを利用すると、少ない荷物で登園できます。もちろん、全て有料です。

 都庁の中なので、園庭はありません。毎日、子ども達をベビーカーに乗せて都庁の通路を通って、近くの公園に散歩に行くそうです。残念ながら、プールを出すことはできないと言われていました。

 日本の中心にある保育園で、働く保護者の方を支えようとされているその思いに、学ぶことが多かったです。

 散歩を終えた子ども達が、汗びっしょりになって園に戻って来ました。暑さと、お腹が空いたのでしょう、何人も大泣きして、先生達を手こずらせていました。どこに行っても、子ども達は同じです。

 働く保護者の方を支える手厚さに感心させられながらも、こんなに小さい子ども達の生活や時間を尊重する働き方に、もっと手厚さがあってもいいのでは・・・少々複雑な思いです。

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